2010年7月25日日曜日

理不尽な気持ちになった出来事

最近、ほんとに暑いですね~。


ネロも扇風機の前ででろ~と伸びて寝ています。



さて、今朝8時半ごろ散歩しているときの出来事なんですが
散歩をほぼ終えてもうすぐ家という場所で
曲がり角を左側から、日傘をさしながらよろよろ自転車を運転しているおばさんがやってきました。

あのスピードでカーブが出来るのか??というくらいよろよろした速度です。

前と後ろに3つくらい荷物を積んでるし明らかに危なっかしいので
ネロを止めて通り過ぎるのを待っていたら、
私達の方にに突っ込んでくるではないですか!

その時、ネロが怖がったのか一声「ワン!」と吠えました。

そして、日傘をさしていたおばさんがネロの姿を認識したのと同時に
自転車の上でのけぞり、向こう側にバタン…!こけました。

片手運転していただけでなく、
サドルが高すぎて足も着かなかったんです。


一応、ワンと吠えたことに対してはすぐに誤りましたが
その後のおばさんの言い分ときたら…!

開口一番「きらいっやわ~~!」ですよ?
「痛い」でも「びっくりした」でもなく「嫌い」。

そのひとことでカチンときてしまった私。
その後もぶつぶつと
「骨折でもしたらどうしてくれるの」
「ちゃんと持っといてもらわないと」
などと言うおばさん。

「まん前に突っ込んできたから犬も驚いたんだと思いますよ。」
というと、「奥さんの日傘しか見えなかった」
それは自分が日傘を指してて視界が狭かったからでしょうが!!
ついでに奥さんじゃないし!!
というセリフはぐっと我慢して、
「日傘を差しながら自転車に乗ることは法律で禁止されてますけど、ご存じないんですか?
警察に見つかったら罰金ですよ」
と言ったら、「それはそうだけど、気をつけてもらわないと」
と捨て台詞をはきながら、また日傘を差して片手運転しながらよろよろと立ち去りました。

ちなみに曲がり角といっても、格子状の柵がしてあって下のほうが少しブロックになっている程度で、普通に自転車に乗っていれば視界は良好。

これにこりて傘差し運転なんて危険な行為をやめてくれたらいいのですが。


犬が嫌いなのはおばさんの勝手ですが、そもそも犬なんて何世紀も前から存在する生き物。
それに勝手に驚いたのもおばさん自身。
実際「あらかわいい~~♪」と言いながら笑顔で通り過ぎる人だっていますから。

転んだのは日傘をさしながら片手運転で自転車に乗り
視界が悪かったから気づくのに遅れ、不安定なところに
サドルが高すぎて足が地面に着かないのも良くないと思う。
客観的にみて、いつ事故ってもおかしくない状態ですよ。

それでも一応謝りましたけど、とても理不尽な気分でした。

こういうことって大きな犬を飼っていると
少なからずあると思うのですが、他の飼い主さんはどうしてるのかなぁ。

犬を飼っているというだけで、なんでも悪者にされるのは
なんだかおかしいですよね。

今日もぽち☆っと↓
にほんブログ村 犬ブログ ダルメシアンへ
にほんブログ村
応援クリックよろしくね∪^エ^∪

0 件のコメント:

コメントを投稿